2009年12月7日

「仕組み」整理術

仕組みと言えばこの人(なのか?)、泉正人氏の整理術本。
著者が用いている方法を具体的に説明してくれている。



本書で説明されている整理術の対象は大きく分けて4つ。
  1. 書類&机周りの整理
  2. PC&メールの整理
  3. 頭の整理
  4. 時間の整理
全編を通して一貫しているのは、余計なことを考えなくてすむように、仕組み(ルール)を作っちゃって機械的に処理できるようにしましょう、ということ。
  • 例えば、やるべきことを出来る限り細かいタスクに分けてToDoに入れちゃえばそれをこなすだけで片付いちゃう(GTD?)
  • しっかりした仕組み(マニュアルやチェックリスト)を作れば今まで自分でやってた仕事を他人に任せられますよ
といったようなことが書かれている。

残念なのが、メール処理やToDoリストの活用法など、ところどころに、「前著『仕組み』仕事術で説明したのでここでは簡単に説明しますが…」といった記述が出てきて、さらっとした説明にとどまっている点。

前作を読んでいない私には説明不足で薄っぺらい感じがしてしまった。単なる著者のスタイルの説明に終始していて、状況が異なる読者が応用できるような原理原則・芯となるものがないように思えた。

前作を読んだ人が補足的に読むのが本書の正しい読み方なのだろう。前作を読んでない人は前作を先に読んだ方が良さそうだ。


ちなみにこの本、ページの下側4分の1ぐらいが空白になっている。注釈とかが入るスペースなのかと思って読み進めてみても、ずっと空白のまま。

意味が分からない。

ページ数稼ぎならやめてほしい。

メモを取るための余白だというのならメモを取りたくなるような内容にしてください。

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