2009年5月30日

BRICsの名付け親、ルーパ・プルショサーマン

ルーパ・プルショサーマン(Roopa Purushothaman)

エール大学卒、29歳。
元ゴールドマンサックスの経済アナリスト。
BRICsレポート(2003年10月)の著者。
現在、インド初の全国展開のスーパーマーケット・ビッグバザールの主任研究員を務める。

ビッグバザール

インド初の全国展開のスーパーマーケット。
ウォルマートのような感じ。6年前に1号店を出店、2007年現在、大都市を中心に38店舗。

ムンバイではスラムの真横に出店。ムンバイの人口の55%、650万人以上がスラムで暮らしており、1日1ドル以下の生活費で暮らす人も。

「都市での消費拡大はスラムでこそ起きている。一人ひとりの売上は少ないが、数が膨大なので大きな利益の可能性がある。貧困層から抜け出そうとしている人たちに向けたビジネスは有望。貧しい人たちの中にこそ、成長の大きな可能性が秘められている。」とルーパ・プルショサーマン。

ただし、中間層(年収9万ルピー24万円以上)が増えているといっても、いまだ半数以上は貧困層。ガンジーの教えを再評価する映画がヒットするなど、消費の拡大に違和感を感じている人も多いようだ。ひずみを抱えながら発展しているといった印象。

参考動画:NHKスペシャルインドの衝撃

NHKスペシャルインドの衝撃

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